空にそびえる東京スカイツリーを背景に結婚写真を叶えよう!|東京ウェディングオンライン
2017.8.7フォトウェディングの撮影スポット
空にそびえる東京スカイツリーを背景に結婚写真を叶えよう!
東京スカイツリーと東京タワーの大きな違いといえば、見た目の形ですよね。
東京タワーが四つ角の正方形を保ちながら上へと延びていくのに対し、スカイツリーは3点の支柱が塔を支え、上にいくに従ってその形は三角形から円形へと変化していきます。
つまり、下に行くほど三角で、上に行くほど円形なのですが・・・
写真を撮るのに側面から見るぶんには、三角形だろうが円形だろうがあまり変わりなく、角度を変えてみても周囲の景色によって雰囲気が変わるだけで、東京スカイツリーの風貌は三角形の辺の位置に影響されて変わったりすることはほとんどありません。
昼夜で変わる東京スカイツリーの魅力
昼間の東京スカイツリーは青空に美しいコントラストを描きながら伸びる白い自立式鉄塔。
634メートルの高さを誇り、第一展望台の時点で既に東京タワーの尖塔高を超える位置にあるという、まさにモンスター級の高さを誇っています。
街の景観とも溶け込み、高く大きい近未来的な造りの中にも、どこか日本の雰囲気が感じられ、洋だけでなく和を感じられる風景にも溶け込める趣を持っています。
一方、夜の東京スカイツリーはまた違った魅力を放ちます。
日々さまざまなライトアップが施され、その日によって彩りやまとう雰囲気を変化させています。
ライトアップにはそれぞれネーミングが設けられていて、例えばシャンパンゴールドに紫の光が入るモダンな雰囲気を「雅」、白い立体トラスの彩りをそのままに、爽やかなブルーの差し色で目を引く「粋」などさまざまです。
ライティング情報は東京スカイツリーの公式サイト内にある ライティング情報のページでチェックできるので、ライティングの色にもお気に入りがある場合はこちらで事前にチェックしておきましょう。
東京スカイツリーとトワイライト
東京スカイツリーはかなり大きなタワーなので、かなり遠くからでもその姿を写真に収めることが可能です。想像以上に大きいので、近付きすぎるとむしろ写真に撮りにくいくらいです。
荒川や隅田川など、さまざまな場所が撮影スポットとなっていますが、トワイライトのおすすめといえばここ。
知る人ぞ知る、ふれあい橋です。
東京スカイツリーの方向に夕日が沈んでいく、絶好のトワイライトスポットでウェディングフォトが残せます。
東京スカイツリーの前を流れる川とはまた違い、旧中川は緑に彩られた、周囲の風景が美しい川です。
トワイライトではなく、デイタイムでもウェディングフォトに東京スカイツリーを背後に収められるおすすめスポットであることは間違いありません。
太陽が沈むと空が赤みを帯びてきます。
晴れの日、曇りの日と、日によってさまざまな表情を見せますが、厚い雲に覆われていない限り素敵な夕焼けが見られることは間違いありません。
また、橋の下を流れる旧中川の川面に空の色が反射してトワイライト特有の雰囲気を作り上げてくれます。
最後は夕映えに染まる空とスカイツリーのシルエット。
逆光なので普通に撮影すればふたりもシルエットになるのですが、照明などをつかうことで結婚写真らしくふたりの姿を浮かび上がらせることも可能です。
東京スカイツリーの夜景も堪能しよう
先ほどからは場所を変え、東京スカイツリーのイルミネーションが美しく見えるスポットへ。
こちらは墨田川に架かる桜橋ですね。
橋の道が曲線を描いていて、そのまま首都高6号向島線の下に入っていくような近代的な造りが、凛と佇む東京スカイツリーと絶妙にマッチします。
東京スカイツリーのイルミネーションの色は日々変わります。色を事前に知った上で撮影に臨みたいという方は、公式サイト内にある ライティング情報で事前にチェックしておきましょう。
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