東京タワーの前撮り&フォトウェディングは夜景の電飾に注意?|東京ウェディングオンライン
2017.8.5フォトウェディングの撮影スポット
東京タワーの前撮り&フォトウェディングは夜景の電飾に注意?
東京の人気スポットと言われて思い浮かぶ場所といえば、東京タワーもそのひとつですよね。
赤と白の立体トラスが描く建築美は、生活の中に溶け込んで普段からよく見ている人でも改めてみるとやっぱり感動を覚えます。
前撮りやフォトウェディングなど、結婚写真を撮影する定番スポットとしても人気が高い場所のひとつです。
東京タワーで結婚写真を撮影
周囲は自然に囲まれていて、東京タワーまで続く並木道は東京タワーとふたりを最も美しく撮れるテッパンの撮影スポットになっています。
青空に赤と白はよく映えますので、存在感も抜群。緑の並木道と白のウェディングドレス。すべてが最初から用意されていたように調和が取れますので、昼間の東京タワーをバックにウェディングフォトを撮りたいという方も多いです。
東京タワーが輝きに包まれて浮かび上がる夜のイルミネーションも結婚写真の定番ですよね。
東京タワーは日によって電飾の色が変わることもあるので、ウェディングフォトで東京タワーのイルミネーションにこだわりたいという人は東京タワーのホームページで撮影日の電飾の色をしっかりとチェックしておきましょう。
「レアなイルミネーションでラッキー♪」となれば良いですが「普段の東京タワーが良かったのにレアな電飾の方だった」となるとせっかくのウェディングフォトに悔いを残すことになっちゃいますよ。
ちなみに、普段のイルミネーションも夏は白っぽく、冬は赤っぽく光るので、季節によって撮れない色のイルミネーションもあるということを覚えておきましょう。
実際の前撮りフォトをチェック
東京タワーの夜景はぜひとも押さえておきたいということで、撮影部隊がカップルさんにお願いして夜景を撮りに出かけたとある日のこと。
ホームページに載せるのだから、普段の東京タワーをおさめておきたかったんですが、見事にレアな方でした(´・ω・`)
これはこれでキレイだから全然良いんですけどね。東京タワーだってことがちょっとだけ分かりにくいというのが心残りなだけです。
撮影場所はやっぱり並木道。ふたりの間にそびえ立つ東京タワーの構図はやっぱり美しい。
東京タワー全体をしっかりと写真に収めるとレアなイルミネーションでもまったく問題ないですね。
夜の撮影は光の使い方でさまざまな雰囲気を演出することが可能です。
光が降り注ぐ傘をさして佇むふたり・・・なんて、素敵な絵になって良いですね。
ふたりを見下ろす東京タワーのイルミネーションも心なしか優しく見えます。
少しふたりにフォーカスしてみましょう。
光をしっかり取り込むと周囲の緑も明るく撮影することが可能です。
そして、並木道の奥には東京タワー。
しっとりと優しいブルーの輝きを放っています。
落ち着いた風情を感じられて、素敵ですね。
さらにふたりにフォーカスしてみましょう。
輝きに包まれ、優しく寄り添うふたり。背後にはそんなふたりを見守るようにブルーの輝きが・・・。
さすがに、ここまで寄ると言われなかったら東京タワーだとは気付かないかも。
サムシングブルーの輝きに包まれるふたり。という意味では、とっても縁起の良い輝き。
青のイルミネーションは「ダイヤモンド・アクア・ブルー」というそうなので、ウェディングフォトとしては抜群の相性です。
赤い電飾の東京タワーはこちら
いつもの東京タワーのイルミネーションの写真も紹介しておきますね。
夜の空に暖色の赤が美しく輝く東京タワーがふたりの姿を素敵に演出してくれます。
ちなみにこちらは秋から冬にかけての赤いライティング。
昼間は白く見える部分も赤を強調する輝きで包まれます。
撮影した日はあいにくの雨だったんですが、地面のアスファルトが濡れて赤い光やドレスの白が反射し、幻想的な雰囲気の写真になっています。
昼間の雨はどんよりとした雰囲気になってしまうことが多いですが、夜は光の装飾をより美しくしてくれる効果があるので、写真の仕上がりに関しては雨の日もおすすめです。
ただ、夏以外はやっぱり寒いので、撮影中におなかをこわしてしまったり、風邪をひいてしまったりしないよう、体調管理には気をつける必要があります。
レアな電飾の東京タワーと一番違うのは、近付いた時の写真。レアの時はここまで近づくと東京タワーの展望台もトリミングされてしまうこともあり、バックに立っているものが何なの分かりにくくなっていました。
普段の電飾だとトラス構造がくっきり見えることもあってひと目で東京タワーだと分かりますよね。
いつも見慣れている電飾の東京タワーと、レアな彩りの東京タワー、どちらを選ぶかはふたり次第なので、東京タワーのホームページをしっかりとチェックして狙いを外さないようにだけ注意してくださいね。
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