東京都内、明治神宮外苑の銀杏並木の下でウェディングフォトを|東京ウェディングオンライン
2017.8.9フォトウェディングの撮影スポット
東京都内、明治神宮外苑の銀杏並木の下でウェディングフォトを
東京都内、青山の銀杏並木は、明治神宮外苑の街路樹として146本が植えられ、夏には青々と茂る爽やかな空間を、秋になると一斉に色づき、地面まで黄金色の絨毯で覆う鮮やかな彩りを演出してくれます。
特に黄金色に輝く銀杏並木の風景は秋の風物詩として知られ、この時期には多くの人が並木道を訪れます。
昼間は平日でも多くの人でごった返すことになるので、ウェディングフォトの撮影は難しいかもしれません。
葉が緑の季節は人も少なめなので、並木道に立つふたりの素敵な結婚写真が撮影できます。
実は縁起の良い木「銀杏」のヒミツ
見た目の美しさも大きいですが、ウェディングフォトとして同じくらい気になるのが縁起。
前撮りにしても、フォトウェディングにしても、美しいけれど縁起がよくない・・・なんて場所で撮影はしたくないですよね。
そこで、銀杏について調べてみたところ、どうやらウェディングフォトを撮影するのにピッタリとも言えるくらい、銀杏は縁起の良い木として知られていました。
例えば銀杏の寿命は1000年以上とも言われています。
そして、驚くほどに生命力が強いことで繁栄のシンボルにもなっています。イチョウ科の植物は2億5千万年前のジュラ紀に繁栄したのですが、その後訪れた氷河期を生き抜いたのは現存する種の銀杏のみ。その類稀な生命力は、一度焼けてしまっても枯れずに復活するほどだとか。
長寿で生命力があり、つける葉は末広がりの扇形。となれば、結婚写真にふさわしい縁起物の木だということは疑う余地もありませんね。
実際に撮影したウェディングフォトをチェック
並木道を歩くふたりの姿はとっても趣がありますね。
ふたりの両脇に連なる木々が今までもこれからもずっと同じ道を並んで歩いていくというふたりを象徴しているかのよう。
銀杏並木には所々にベンチが設けられ、降り注ぐ木漏れ日を浴びながらゆったりと寛ぐことができます。
並木道ではなく木々の間のベンチという雰囲気になるので、他とは違った結婚写真になりますが、仲の良いふたりの並びを収められるという意味では良いポジションです。
奥行きもないので、タイミングが良ければ紅葉の季節でも奥行きのある並木道よりは人が写りこまない写真が撮れるかもしれません。
ファインダーを少し上向きにすると、銀杏並木が並ぶ間から降り注ぐ陽光を収めることができます。
木々の間を走るひと筋の光がふたりの歩く道の頭上を照らしているカタチになるので、ウェディングフォトとしてはとても縁起が良い気がしますね。
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